大阪市内にある春の桜の名所の中でも有名な桜の宮(さくらのみや)。毎年3月下旬から4月中旬にかけ花見客や花見の宴会で賑わっています。大阪造幣局にある桜の通り抜けは毎年ニュースで取り上げられていてお馴染みですね。
2020年はコロナウイルス蔓延の影響で桜の通り抜けの開催は中止となっています。
桜の宮の花見の場所
桜ノ宮での桜の花見は、大川沿いにある毛馬桜ノ宮公園がメインとなります。川沿いの公園や歩道に桜の木が植えられていて、歩きながら延々桜を鑑賞することができます。
桜ノ宮の花見で一番賑わうのが、大阪造幣局の桜の通り抜けがある桜橋近辺です。
桜ノ宮橋北側の桜ノ宮公園は、桜に囲まれた広場や桜を通り抜ける道があるなど広いエリアとなってい、魔いい年、シートを敷いた桜の花見の宴席が所狭しと繰り広げられています。
桜ノ宮の花見に行く最寄り駅
桜の植えられている毛馬桜ノ宮公園が川沿いの両端で南北で広く続いているため、桜ノ宮の花見では、どのあたりにで花見をするかで変わってきます。
造幣局の桜の通り抜けもあり、一番賑わう桜橋近辺に行く場合は、大阪メトロの南森町駅かJR東西線の大阪天満宮駅か大阪城北詰駅となります。
少し北のエリアのJR桜ノ宮駅での花見は、文字通りJR桜ノ宮駅が最寄り駅となります。駅を降りてすぐ西は大川になっているので、駅から一番近い花見スポットになるかもしれませんね。
桜ノ宮の桜の開花状況
参考までに日にごとの開花状況をまとめておきます。
3月17日はこのような感じ。またつぼみが多いですね。ごくごく一部に開花している桜の品種はありました。
3月23日の状況。桜は咲いてきてましたが、まだつぼみのままも多く三分咲きといった感じでしょうか。エリアによっては五分咲きの場所もありました。
3月27日の状況。一気に開花した感じでさくらの道が出来あがっています。
桜ノ宮の北側の桜見スポットである毛馬桜ノ宮公園は、桜の園に。多くの人が桜見をしていました。
桜ノ宮の桜の開花状況3/30。桜は満開となりました。写真は、桜ノ宮大橋から桜ノ宮公園の桜を撮影。
4月1日の状況。満開から少し散り始めた感じです。
造幣局の桜の通り抜け
毎年恒例の造幣局の桜の通り抜けですが、開催期間が決まっていますので注意しましょう。例年は4月上旬から中旬の1週間ぐらいが開催期間となっています。
※2020年の造幣局の桜の通り抜けは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました。
・2021年の桜の通り抜けは、4月8日(木曜日)から4月14日(水曜日)まで行われます。
・2022年の桜の通り抜けは、4月13日~4月19日まで行われます。インターネットでの事前申込受付になっています。
造幣局の公式サイト:https://www.mint.go.jp/
【桜の宮の花見エリア 地図 】
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