ザ・千里タワーの概要
大阪北摂の千里中央にそびえ建つ「ザ 千里タワー」。
2009年6月竣工。地上50階、高さ164.2mで、低階層は商業施設、中階層以上は住居となっている高層タワーマンションです。
地下鉄御堂筋線直結の北大阪急行の千里中央駅とはペデストリアンデッキでつながっており、大阪中心部にへのアクセスも良好、近辺には千里の緑地公園もあり、抜群の住戸環境とも言えます。
新御堂筋箕面側から。ひときわ高さと存在感が際立っています。
近隣は千里中央の商業エリア。駅の商業施設であるせんちゅうパルから、オトカリテ、SENRITO、ヤマダLABI、千里阪急、セルシーなどの商業施設が充実しており、ひとまず生活上の買い物には困りません。また隣接に豊中市役所の支店や図書館があります。
建設時の柱の損傷事故について
2008年、施工の終わった柱部分が、グラウト材を充てんミスによって圧壊するという事故が起きています。この事故の後、施工主の竹中工務店は、損傷部位の修補計画を第三者機関の審議・承認の後実施し、当初の設計通りの強度を回復しているとしています。このため、常識に的に考えれば、特に気にする必用はないと考えられます。
中古販売価格
ザ・千里タワーの価格相場、間取りや階層、方角の向きによって左右されます。やはり眺望と日当たりの良い南側が人気のようです。
物件の例として、12階の南向き角部屋3LDK+WICで8800円の物件が出ています(2017年8月)。
シエリアタワーとの二台タワマン化
ザ千里タワーの南側のSENRITOに同じく超高層タワーマンションのシエリアタワー建設がはじまっています。このシエリアタワーの高さは184.92m。ザ・千里タワーはこれまで千里中央のランドマークタワーとして唯一無二でしたが、シエリアタワーの竣工後は、千里中央の二台タワーとして称されていくことになると思われます。
名称 | ザ・千里タワー |
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住所 | 大阪府豊中市新千里東町1丁目 |
事業主 | 住友商事・阪急不動産・オリックス不動産・竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
高さ | 164.2m |
総戸数 | 356戸 |
容積率 | |
販売価格 | おおよそ5000万円~9000万円 |
駐車料金 | 20000円~/月額 |
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