北摂の玄関口、北大阪急行の千里中央駅の駅ビルの「せんちゅうパル」。
せんちゅうパルの立地・構造
千里中央の商業施設が北大阪急行の千里中央駅を中心に広がっているため、せんちゅうパルは、千里中央の中心エリアとなっています。
せんちゅうパルは建造物としては、駅のホームと一体と構造を有しているため、ホームの奥行に沿うように南北に縦長の構造になっています。地下2Fに位置するホームから上を見上げると、地下1Fの店舗街が線路に沿うように両側に配置されているという独特の構造になっています。
せんちゅうパルの商業施設
せんちゅうパルは、レストラン・飲食店などのグルメ街やファッション店舗、その他一般的サービステナントが入居しており、一般的な商業ビルと言えます。
駅のホームから出た地下1Fにはレストラン店舗が軒を連ねており、駅の利用客を中心に賑わっています。
せんちゅうパルと周辺の商業エリアの接続
せんちゅうパルの周辺の施設としては、北のヤマダ千里LABI、東のオトカリテ、SENRITO、南の大阪モノレール千里中央駅、西のセルシー、千里阪急、ライフサイエンスセンタービルなどがあります。せんちゅうパルはこれらすべての商業施設と空中回廊、デッキ、地下通路などで繋がって、交通の要衝になるとともに、利用民にとって快適な移動環境となっています。だたし、隣接の建物との高低差があるため、上り下りの階段が多いという印象もあります。
せんちゅうパルの広場
せんちゅうパルでは、2F部分のデッキエリアの北側と南側に広場があります。この広場では週末を中心に、催しイベント・物産展などが定期手に開催されていて、千里中央市民の憩いの場所となっています。
北側の広場。豊中市千里文化センターもすぐ前にあります。この広場の中央の緑のエリアと奥に見える建物のグリーンのアクセントモチーフは、2018年10月のせんちゅうパルリニューアルでできました。
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